韓国ドラマ大風水 19話あらすじ&視聴率
2017/12/08
チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第19話の感想(あらすじ含む)です。
視聴率は前回の9.0%から1.0%ダウンして8.0%でした。
ギャラ未払い問題でもめている大風水ですが、こういったことがニュースで流れる時って、ドラマ自体もうまく言ってないことが多いですね。ご多分に漏れず大風水も・・・。
では、あらすじを!
危機を恭愍王(コンミンワン)に伝え救うという李成桂(イ・ソンゲ:이성계)に無学(ムハク)大師は4年たっても変わっていないとその武闘派ぶりを諌める。けれど、イ・ソンゲは持論を曲げない。
チサンとヘインは婚礼を上げたいという意志をヘインの父ヒョミョンに伝えるが大反対される。イ・ジョングンもヘインと婚姻したいと父イ・イニムに告げるが、重臣の子息が一介の地理教授の娘と婚姻するなんて認められるはずがなかった。
イ・ソンゲは王に謁見を求めるも叶わない。そこでチサンを利用して何とか潜り込もうと相談を持ちかける。王はすでにイ・イニムたちの傀儡となり正気の沙汰ではない。
チサンとヘインは無学(ムハク)大師に説得を頼むがヒョミョンはチサンの父トンニュンを殺したことが咎められ、婚姻に反対しているのだ。無学はヘインが王の女となる四柱だからかと問うが、ヒョミョンはそんなことはないという。
子弟衛(チャジェイ)の一人を懐柔して何とか大殿に潜り込もうとしたイ・ソンゲだったが、そのことがイ・イニムにバレてしまい、目的が果たせない。
イ・イニムとスリョンゲ、パンヤは次の行動に移る。パンヤはなんとか太后を説得しその後に王を殺して自分の子・牟尼奴(ムニノ:무니노)を王位につけようとする。太后は今後パンヤがムニノに会わないことを条件に、ハン氏を母として大君に冊封するという。
チョングンは母を取られた上にヘインも取られたため憤怒が募る。そんなチョングンにヨンジは実の兄弟のような仲になってほしいという。チョングンはチサンに自分が兄となり、その上ヘインを差し出すように言う。到底承服できないチサン。
イ・ソンゲは像の納入の工人に扮し、なんとか大殿に忍び込んだ。そこで見た光景は衝撃的なものだった。王はすでに高麗王の体裁をなしていなかったのだ。「この高麗にはすでに王はいない」と、愕然とするイ・ソンゲ。
新たな指導者を迎える準備をするというイ・ソンゲ。紫微垣局(チャミウォングク:자미원국)が息を吹き返すまであと20年ある。イ・ソンゲは生き残ることこそが先決だと、チサンや無学に言われる。
おぞましい計画は実行に移される。恭愍王(コンミンワン)は子弟衛(チャジェイ)たちに刺殺されたのだ。その子弟衛たちを始末し、「自分が王だ」と勝鬨をあげるイ・イニム。
第20話へ続く
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