韓国ドラマ大風水 １７話あらすじ＆視聴率
2017/12/08
チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水（テプンス：대풍수）の第１７話の感想（あらすじ含む）です。
視聴率は前回の8.8％から0.9％ダウンして7.9％でした。
だんだん李成桂（イ・ソンゲ：이성계）の物語にシフトしてきて野人から為政者へと成長していく姿が描写されてきました。これから見所が増えていきそうですが、いかんせん視聴率が（汗）
さて、あらすじを少々。
女達の一団にさらわれてしまったチサン。この村では男に度重なる不幸が起きて、結局誰もいなくなったために若い女にあてがわれたのだ。女が言うには自分の家の寡婦は５人もいて、男が寄り付き様がないとのことだ。
その女に迫られもみ合っているところにヘインがやって来る。勘違いしてチサンを殴るヘイン。無学大師もやって来て言うには、男の気が低下する場所だという。そのため女の気が強くなっているのだ。無学はチサンが書雲観（ソウングァン：서운관）の官吏だと正体を明かし、問題を解決できるという。
パンヤは妓房（キバン）の行首（ヘンス）を裏切りスリョンゲのもとに走る。恭愍王（コンミンワン）へ渡りをつけてもらい、子供が生まれたらサポートしてもらうためだ。そして、代母としてスリョンゲの権力を高めることを確約する。
イ・ソンゲは今までの粗野なだけの武人ではいけないと勉学をしようと試みるものの続かない。そこで師匠を探そうと高名な学者の元へ行くものの、難しくて何を言っているかさえもわからない。
女難の村ではご神木が倒れてから男に難が起きるようになった事がわかる。チサンはヘインとともに見に行くのだが、チサンは寒気に襲われる。逆にヘインは高揚していて寒いというチサンに後ろから抱きつきキスまでする始末。
ご神木が失くなったことで風が陰気を運び男に害をなしていたのだ。そこで男のシンボルの石塔を立て、風をと陰気を防ぐことにする。
恭愍王（コンミンワン）がパンヤの元を訪れる。その頃、魯國公主（ノグクコンジュ：노국공주）はスリョンゲの元を訪れていたのだが、にわかに体調が悪くなり流産してしまう。王は男子が生まれたと嘘をつき王妃を励ますも、王妃は絶命してしまう。
恭愍王（コンミンワン）はその後、王妃を懐かしみ絵を見ては酒を飲み、政治を顧みなくなる。そして、辛旽（シンドン：신돈）がパンヤの義父であるとともに、王の師父となり権力を掌握する。こうしてスリョンゲとイ・イニムもが結託し国政を牛耳る。
イ・ジョングンはヨンジとヒョミョンの会話を耳にし、ヒョミョンの家に忍び込み、紫微垣局（チャミウォングク：자미원국）の地図を盗み探す旅にでる。
王はパンヤが生んだ王子に執心だ。政治を顧みないために人事もいいようにされ、辛旽（シンドン：신돈）は忠臣であるゆえに邪魔な崔瑩（チェ・ヨン）を左遷する。そんなチェ・ヨンにイ・ソンゲは国家の主人になるつもりはないかと問う。人格者のチェ・ヨンが立てば自分もついていくというのだ。けれどチェ・ヨンにその気はない。
無学大師はチサンに父が叶えられなかった夢を叶え、紫微垣局（チャミウォングク）の主人を見つけなければならないと言う。
イ・イニムは王の監視として子弟衛（チャジェイ）を結成する。
イ・ソンゲ達が無学を訪ねてやってくる。以前わかりやすく教えを説いてくれたことを思い出し、師として教えを請うためだ。彼が粗暴なことには眼をつぶることにする。無学は殺さずに活かすことを行う準備ができたかと問う。そして民衆を救うために高麗を滅ぼす準備をもできたのかと問う。
第１８話へ続く
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