韓国ドラマ大風水 16話あらすじ&視聴率
2017/12/08
チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第16話の感想(あらすじ含む)です。
視聴率は前回の7.5%から1.3%アップして8.8%でした。
この低視聴率は主人公のチソンの人気の無さからくるのでしょうね~。史劇でこの数字はほんとやばいですね。史劇の視聴率男チ・ジニが出演していますが、彼はイ・ビョンフン監督が演出するドラマで、主人公女優の相手役である時に視聴率が高かっただけで、彼自体が数字を持っているわけではないんですよね~。
というわけで前途多難な大風水。ドラマの製作時に風水的占いをして視聴率アップは狙わなかったのでしょうかね~(笑)
さて、あらすじを少々。
トンニュンの子チサンが生きている生きていることをスリョンゲに聞かされたイ・イニム。チョングンの希望も相まってチサンを殺すことに。ヨンジは裏の事情は知らないためにイ・イニムにチサンを助けてくれるよう懇願するが聞き入れられない。刺客を罪人として牢へ送り込む。
パンヤも恭愍王(コンミンワン)にチサンを助けてくれるよう懇願する。けれどこれも当然受け入れられはしない。ヨンジはチサンを助けるために紫微垣局(チャミウォングク:자미원국)を探す神眼をチサンが持っていることを告げる。王に紫微垣局を手にする資格はないのだが、紫微垣局のためにトンニュンまで失ったヨンジはなんとしてもチサンを助けたいのだ。
チサンは牢内で首を絞められるが、李成桂(イ・ソンゲ:이성계)が器を投げつけ助ける。そしてそのまま牢を出る。イ・ソンゲは崔瑩(チェ・ヨン)将軍にこのことを伝えてくれと頼む。このことが無事チェ・ヨンに伝わり、イ・ソンゲは放免される。
チサンはパンヤに会いに行った際に王に見つかり捕らえられる。スリョンゲは対抗軸のパンヤを貶めようと王の母・明徳太后(ミョンドクテフ)に会いに行き、四柱の相性の悪い女が王に接していると密告する。そのことでパンヤへの王の渡りが途絶える。
王の御前に引きずり出されたチサン。このままでは絶体絶命だ。けれども、紫微垣局(チャミウォングク)を探す神眼を持つことをヨンジは主張し、さらにチサンが自分とトンニュンの子だと打ち明け、チサンを助けるように懇願する。王は紫微垣局を探す猶予を5年与え、その間、ヨンジは王宮外への外出を制限され、チサンとの面会も謝絶となる。
イ・ソンゲとの縁ができたチサン。郊外まで送ってもらうことになる。その道すがら川のそばという不適切な場所に遺体を葬ろうとしている若者に出会う。地獄の沙汰は金次第。明堂を探してもらうには金が必要なのだ。 遺体に対して不孝な状況を見過ごすことができず、イ・ソンゲは金を恵んでやる。するとその青年は僧に言われた通りのことが起こったと、その僧のもとに案内する。そこにいたのは無学だった。
無学は紫微垣局(チャミウォングク)を探すためにチサンを連れ歩き心眼を開かせる修行をさせるために待っていたのだ。そしてイ・ソンゲには新しい国を作る準備ができているのかと問う。人を殺すばかりでなく活かすことをしろという無学。なんのことかわからないイ・ソンゲだった。
チサンと無学の二人旅になるはずだったが、育ての親チョンテもチョングンの差金でついてくる。そして、チサンのことが気になって仕方ないヘインまでもそのたびについてくることになる。
パンヤは王の足が遠のいたことでスリョンゲに取引を持ちかけ、共に歩もうという。
ある村に着く。人気が矢鱈と少ない村だ。夜も更けここに止まることになるが、チサンはなんと女達の一団にさらわれてしまう。
第17話へ続く
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