韓国ドラマ大風水 14話あらすじ&視聴率
2017/12/08
チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第14話の感想(あらすじ含む)です。
視聴率は前回の6.9%から1.9%アップして8.8%と、それなりに持ち直しました。
なかなか泣けるシーンもあって面白くなってくる予感もします。チョン・ウチの視聴率が落ちてくると思うので、そうすると10%も見えてくるかもしれません。
さて、あらすじを少々。
玄武の指輪の現在の持ち主が読んじだとわかり、ヨンジを父殺しの犯人だと誤解するチサンは、ヨンジの居所に忍び込む。帰ってきたヨンジを問い詰めるチサン。ヨンジは自分はそんな人間ではないと否定する。
あの指輪は実の母と自分をつなぐ唯一のものだというチサン。ヨンジはにわかに動揺する。そして、チサンに対し父の名を問う。モク・ドンニュンと答えるチサン。
ヨンジは驚きを隠し切れない。その名は自分の愛した男の名で、目の前に立っているのは自分の腹を痛めて生んだ我が子だからだ。名乗りを上げようかと手を差し伸べた瞬間、タイミングの悪いことにイ・イニムが訪ねてくる。
その場をつくろうため二人は課題の東黄土(トンファンド)についての話に切り替え、明日の日の入りまでに探せなければ書雲観(ソウングァン:서운관)を追い出すと言うヨンジ。
チサンはヘインとともに東黄土(トンファンド)を探しに行く。
イ・ジョングンはチサンの秘密を暴くためにチョンテに金を渡し、チョン手の実の子ではないことを確認する。そして、チョンテは例の指輪はチサンが幼い時から腕につけていたものだと言う。
東黄土(トンファンド)は見つからない。したかなく山を降りず山中で過ごす。寒さをしのぐためヘインを抱きながら寝るチサン。チサンが寝たと思いヨンジに監視するように言われたことを告白するヘイン。
パンヤと恭愍王(コンミンワン)の四柱の相性は悪いものだった。チョングンが四柱を改ざんしたためだ。パンヤは最後の手段として御禁穴(オグムヒョル)を掘り自分の母の骨を埋め直したことを自供し捕縛される。
ヨンジがそのことを王に伝えると、慣例通り刑に処すようにと言われるが、魯國公主(ノグクコンジュ:노국공주)に王の子をなすことだけで、王の気持ちを惑わすようなことをしないという条件のもと、保護されることになる。
チサンが東黄土(トンファンド)を探しているところに、母の墓の場所を探している元の使者に連れられた無学大師とヒョミョンがやって来る。チサンが大きな岩のもとで土を掘っている様子は、無学が見たトンニュンの夢と同じだった。
二人はチサンにその場所を探させることにする。使者は3度だけ機会を与えると言い、チサンにその仕事をさせる。1度目2度めと失敗し後がなくなったチサン。3度目の場所を掘り返す。けれどそこは風水的には最適な場所ではなかった。けれど、そこからは使者の母の異物が出てきた上に東黄土(トンファンド)まで出てきた。泣いて喜ぶ使者。
風水的に最適でない場所を選んだことでチサンをいぶかしがるヒョミョン。けれど、無学は人と土地を結びつける者こそ大風水だと言う。
チサンは意気揚々と東黄土(トンファンド)を持ち帰るが、ヨンジに見せた時にはすでに日が落ちていたとして、書雲観(ソウングァン:서운관)を追い出されることになる。
チョングンは母ヨンジに会い、どうして生まれる前の話をしてくれないのかと問う。もちろんその答えがあるはずもない。
思いつめたチョングンは指輪を川に捨てようとする。けれど、チサンにそれを止められる。
第15話へ続く