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韓国ドラマ大風水 12話あらすじ&レビュー

      2017/12/08

チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第12話の感想(あらすじ含む)です。

相変わらずの低迷ぶりで内容もいまいちです。

同時間帯視聴率1位を独創していた世界のどこにもいない優しい男(セサン オディエドオンヌン チャカンナムジャ:세상 어디에도 없는 착한남자)が最終回を迎え来週から数字が上がるかもしれませんが、後続が時代劇ですので視聴者層の共食いが起きてしまい、あまりよい状況ではありません。もう少し話が進んで朝鮮建国が絡んでこないと、視聴率の上昇は難しいかもしれません。

では、あらすじを少々。

謀反の嫌疑がかけられた李成桂(イ・ソンゲ:이성계)だったが、これもまた敵をあぶり出す策だった。刺客に剣を投げつけ倒したイ・ソンゲは懐の地図を見つけ、国清寺で何かあることに気がつく。ここにいない誰か、そう、王妃の暗殺だ。

チサンはスリョンゲの部下に追われている。指名手配もされているため、命の保全のためにあえて官軍に捕まる。

国清寺では王妃が刺客に襲われている。恭愍王(コンミンワン)の女になるという決意のもとにパンヤは王妃を助けに行く。そうすれば王都のつながりが出来るからだ。イ・ジョングンは敵対する側だったが、母ヨンジが王妃にかしずいていたため、母を助けようと刺客たちに立ち向かう。なんとか一時的に避難させている間に、イ・ソンゲが救出にやってきて王妃は事なきを得る。

人質となっていたウ・ヤスクとヒョミョンはなんとか脱出するが、網にかかって宙吊りになっている。その後、偶然通りかかった無学に助けられる。

パンヤとチョングンは王妃を助けたのだが、恭愍王(コンミンワン)の命令により捕縛されてしまう。王はイ・ソンゲたちに命じ、徳興君(トクフングン)の討伐に向かう。ウ・ヤスクも愛情のこもった叱責を受けるも、無事に合流を果たす。

チサンは明堂について秘密を持っているノ・ヨンスを巧みに脅し、なんとか書雲観(ソウングァン:서운관)の学生として潜り込むことに成功する。名前はホン・テボクだ。ヒョミョンも戻ってきて娘ヘインと再会する。ヒョミョンはチサンに気が付かない。

辛旽(シンドン:신돈)はパンヤを助けるために王に会いに行く。疑い深い恭愍王(コンミンワン)はパンヤを拷問にかける。辛旽はパンヤの父として王に会う。パンヤの縁が王にあり、王の子を生むという辛旽。顔相を見ることができると言い、罪人を見事に当ててみせる。

チョングンは自分の出生の秘密を知り、スリョンゲが自分の母だと知る。そしてチョングンをかばい斬られる。けれどこれも計略だ。王はチョングンから反乱に加担した人物の名を聞き出し、チョングンは王妃を助けた功により放免する。

パンヤに会いに行くチサン。けれどパンヤは王の女になる覚悟を伝える。

イ・イニムは乱を平定し凱旋する。王に謁見しイ・イニムは褒美として妻ヨンジの罪を免除してもらう。

チョングンも書雲観(ソウングァン:서운관)に戻る。そこでチサンと会う。

第13話へ続く

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