韓国ドラマ大風水 11話あらすじ&レビュー
2017/12/08
チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第11話の感想(あらすじ含む)です。
視聴率は鳴かず飛ばずの8%台。内容もイマイチです。(視聴率は会いたい(ポゴシプタ:보고싶다)のサイトを参照してください)
唯一の好材料は、同時間帯視聴率1位を独創していた世界のどこにもいない優しい男(セサン オディエドオンヌン チャカンナムジャ:세상 어디에도 없는 착한남자)が本日で最終回を迎えることです。
来週になってみないとわかりませんが10%分が「会いたい」か「大風水」に振り分けられるのではないかと思います。そのときに15%近くまで行くと一応体面は保たれるでしょう。
では、あらすじを少々。
ヨンジに追われたチサンは逃げる途中にスリョンゲの部下に捕まってしまう。
恭愍王(コンミンワン)の計略に気がついたイ・イニムは、叛意を悟られないために、王へ他の臣下の謀反を告げる。それが計略でチェ・ヨンも見方だと言われる。王はイ・イニムに李成桂(イ・ソンゲ:이성계)を監視するように命じる。元についたり高麗(コリョ:고려)についたりして、信用出来ないからだ。
スリョンゲに捕まり明堂(ミョンダン)で気に吊るされるチサン。スリョンゲはこの明堂を自分のものにするために、パンヤの母の骨を掘り返そうとしているのだ。そこに墓参りに来たパンヤがやって来る。彼女の母がそこに埋められていることを知ると、パンヤも捕まってしまう。そして墓の位置を問い詰められる。
パンヤはチサンに気づく。スリョンゲはパンヤに剣を向ける。仕方なくチサンは要求を飲み場所を教え骨は掘り返される。そして約束を違えるスリョンゲは二人を殺そうとする。チサンは自分が囮になりパンヤを逃がす。チサン自身も池に入り水遁の術の要領で身を隠し何とか生き延びるが、今度は義父チョンテに捕まってしまう。
イ・ジョングンが実家に戻り、母ヨンジが家を出ていったことを知る。そこに元の使者がやってくる。父も謀反に加担していることを知る。チョングンはヘインに会いに行く。ヘインの父は元にいて無事だと伝える。
パンヤはヨンジに逃走中の偽イ・ハンベクがいると伝え、母の墓の場所へ行く。そこはすでにスリョンゲが勒葬を行なっていた。明堂(ミョンダン)と知って墓を移しているのだ。パンヤは今一度母の骨を埋めたいというがヨンジは王が出る場所であるため御禁穴とされ、その願いは聞き入れられないという。
ヨンジはそのことを聞き、密かに夜な夜な母の骨を埋めに行く。妓房(キバン)に帰り辛旽(シンドン:신돈)に会ったヨンジは彼の計略に乗り王に会うために王妃を救いに行く。
イ・ソンゲは弓を持ち恭愍王(コンミンワン)の元へ行く。けれど、武器を全て取り上げられ、徳興君(トクフングン)の間者と密会していたことを指摘される。王を殺さなければ部下の命はないが、イ・ソンゲの心情はわからないままに、王から謀反の嫌疑がかけられた。
第12話へ続く
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