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韓国ドラマ大風水 10話あらすじ&レビュー

      2017/12/08

チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第10話の感想(あらすじ含む)です。

ここのところ見ているドラマが多いこともあり、のめり込めるドラマとそうでないドラマとに明確な差が出てきています。

時代劇なら馬医(マイ:마의)が面白く、現代劇なら世界のどこにもいない優しい男(セサン オディエドオンヌン チャカンナムジャ:세상 어디에도 없는 착한남자)が一番面白いです。大風水(テプンス:대풍수)はどうものめり込めないですね~。

ここ1・2年大げさな描写の時代劇が多く作られましたが、少し原点回帰したほうが良いように思えます。時代劇はある意味クラシックなわけで、あまりにもアレンジしすぎると聞く側がうんざりするのは摂理です。

では、あらすじを少々。

出獄したヨンジ王妃・魯國公主(ノグクコンジュ:노국공주)を守るために風水のちからを使い守ることに。けれどもありきたりな論理的な風水ではなく、人のための風水を用いている。

ヨンジは王妃に探さなければならない人がいると、少し時間をくれるようにと頼むが、王妃は聞き入れない。何かあればヨンジは永遠に牢から出られなくなるし、何より自分とお腹の中の子を守らなければならないからだ。

チサン書雲観(ソウングァン:서운관)の床に「木」と言う地が隠されていることを発見し、そこに何かあると悟り探しだそうとする。

李成桂(イ・ソンゲ:이성계)恭愍王(コンミンワン)徳興君(トクフングン)の謀反を告げる。けれども王は、イ・ソンゲが進言したにもかかわらず派兵しない。イ・ソンゲは副将のウ・ヤスクを人質に取られ王を殺すように言われていたが忠義を守っている。

王は星宿庁(ソンスチョン:성수청)へ行き国巫スリョンゲから神託を聞く。元の皇帝の血が見えるというスリョンゲ。それは高麗の勝利を意味する。ヨンジの謀反以来、王は書雲観(ソウングァン)ではなく星宿庁の言を行動の指針にしている。

明堂を我が物にするため、以前埋めたという骨を掘り返すスリョンゲ。けれど何も出てこない。この明堂をスリョンゲのものにするということは、イ・イニムを王にして、その後息子のイ・ジョングンをも王にするということだ。

書雲観(ソウングァン)に手がかりを探しに忍び込んだチサン。けれども、ヨンジがあとからやって来て退出せざるを得なくなる。そのころ本物のイ・ハンベクがヘインにチサンが偽物であることを訴える。再度調べてみると偽物であることが判明する。

王は蒙塵の準備をしている。これは難を逃れて都から出ることを意味する。崔瑩(チェ・ヨン)は王の真意を聞く。謀反のふりをして内部の不満分子をあぶりだせというのだ。徳興君(トクフングン)を王に衰退しようというものが多い中、イ・ソンゲはそれに反対し退出する。

チェ・ヨンは王の真意をイ・ソンゲに伝えるが、部下を試す王とそれを諌めないチェ・ヨンに腹を立て従おうとしない。やむを得ずチェ・ヨンはイ・ソンゲを幽閉する。

イ・イムンも当初謀反に同調しようとしたが、スリョンゲの言葉と蒙塵という王の行動から王の真意を悟り、不満分子のあぶり出しであることを見抜く。

パンヤは最後の墓参りに出かける。

チサンはヨンジに追われるはめになる。

第11話へ続く

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