大風水2話あらすじ&レビュー
2017/12/08
チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第2話の感想(あらすじ含む)です。
正直なところ第2話は退屈でした。
韓国ドラマは無駄な描写を要約せずにそのまま垂れ流すのも特徴ですが、その弊害が出たような回でした。しっかりと要約すれば15分くらいで終わるような内容でした。
簡単なあらすじを以下に紹介します。
トンニュンとヨンジの助けを借り、李成桂(イ・ソンゲ:이성계)は兀狄哈(ウディゴ:우디거)の砦を陥落させます。けれどトンニュンの兄弟は残念ながら捕虜の中にいませんでした。
その後、二人を追ってきた李仁任(イ・イニム:이인임)に補足されますが、李成桂の助けで開放されます。一旦は逃げたもののヨンジは開京に戻ることになり二人は別れます。王族の身分では致し方ないことでした。
トンニュンはすぐに追ってを差し向けられ矢傷を負いますが、知己のヒョミョンと無学(ムハク)に助けられます。
紫微垣局(チャミウォングク:자미원국)が偽物だと見抜いた国巫はスリョンゲ(수련개)によって殺害されます。そしてスリョンゲは国巫の地位を手に入れようとします。
スリョンゲ(수련개)は李仁任(イ・イニム)の子を身ごもり、ヨンジもまたトンニュンの子を身ごもります。けれど、ヨンジはトンニュンとお腹の中の子を守るために、敢えて李仁任と結婚します。
婚礼が終わり一息ついて、李仁任はヨンジに茶を入れますが、胎児だけが死ぬという毒薬を入れ、お腹の中のトンニュンの子を殺そうとします。けれど、スリョンげがそこに現れ、自分も李仁任の子を宿しているといいます。同じ女だからということでヨンジの危機を助けますが、いまいち解せんません。
ドンニュンは婚礼の日に現れ自分の子がヨンジに宿っていることを告げられます。時がたち出産の日。知られると殺されるおそれがあるため秘密裏に産みます。コレが主人公のチサンです。そのまま一緒に過ごしては危ないため、どこかに連れられていきます。このときヨンジは証として身に着けていた指輪を産着に忍ばせます。
一方、スリョンげも秘密裏に子を産みます。それがチサンのライバルとなるイ・ジョングンです。
次回か4話からチソンが登場しそうです。そうするとストーリーが動きそうですので、それ以降に期待したいと思います。