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大風水3話あらすじ&レビュー

      2017/12/08

チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第3話の感想(あらすじ含む)です。

第3話では途中から1352年から1363年へとシーンが移ります。

ヨンジが出産し陽動作戦を使い、なんとかトンニュンのもとへ送ります。

一方でスリョンゲの生んだチョングンはヨンジが育てることとなります。スリョンゲ李仁任(イ・イニム:이인임)宅へ乗り込み、養育を拒否するヨンジに、「私ではなくあなたが殺すことになる」と、庭に赤子を放置していき、見過ごせなかったヨンジに養育させたのです。

1359年ごろから度々高麗(コリョ:고려)を襲撃し始めた紅巾賊(ホンゴンジョク:홍건적)は、1361年10月に再び10万の兵を従え南下してくる。高麗の首都・開京(ケギョン:개경)は陥落し、恭愍王(コンミンワン)は現在の安東(アンドン)あたりまで逃げる。

翌年から開京奪還が開始され、その時に東北面上萬戶(トンブンミョン サンマノ:동북면 상만호)だった李成桂(イ・ソンゲ:이성계)が2000の兵を率いて功を立て、この頃から名を轟かせるようになる。

ドラマではイ・イニムが到着した時にはすでに余裕で開京奪還に成功している。1000人の紅巾賊を殺すのに5人しか死者を出さないという余裕の戦いぶりだ。戦いが終わり酒によったイ・ソンゲはどんな褒美がもらえるかと上機嫌だ。

ところが論功行賞では何もしていないイ・イニムが正一品となり、同じく一等功臣とはなったもののイ・ソンゲは正三品兵馬使(ピョンマサ:병마사)で、しかも開京での役職ではなく、ふたたび東北面の守りを命じられる。そのため、のちの酒宴で憤懣遣る方無く刀を抜く。けれども、高麗一の忠臣・崔瑩(チェ・ヨン)にたしなめられ止められる。

1363年、チサンは現代の中学生ぐらいの年齢になっている。どうやら妓房(キバン:기방)にいるようだ。粉を使って天気などを占っている。

イ・ジョングンも成長し、ヘインのことが気になっている。

恭愍王(コンミンワン)は興王寺(フンワンサ:흥왕사)にとどまり、王宮に帰らずにいる。イ・ソンゲは紅巾賊も残っているので自分は開京に残ると言うも、恭愍王(コンミンワン)は国境守備につけと言い取り合わない。イ・ソンゲはもどかしさを隠せない。どこであろうと国を守ることには変わりないと、崔瑩(チェ・ヨン)にまたたしなめられるイ・ソンゲ。

元の使者は行程からの命だと言い元の臣下の地位を餌に恭愍王(コンミンワン)の暗殺を指示する。使者とスリョンゲの悪巧みでイ・イニムも加担を余儀なくされる。ヨンジが王に伝えた紫微垣局(チャミウォングク:자미원국)が偽物だということをバラすというのだ。王を殺し妻を助けるか、妻を殺し王を助けるかと、選択を迫られる。

チサンはある禁輸品を持って城門をくぐるのだが、前を行く少女の荷物にその禁輸品を忍ばせる。その禁輸品はチョン軍が頼んだものだった。一旦は城門をくぐったが、母の遺骨を持つ少女は元の言葉を話したため連行されてしまう。元から逃げた貢女だという容疑だ。チソンは少女に対し罪の意識を感じてしまう。自分の母を思い出してのことか?

第4話へ続く

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