世界のどこにもいない優しい男 8話感想・あらすじ含む
2017/12/08
世界のどこにもいない優しい男(セサン オディエドオンヌン チャカンナムジャ:세상 어디에도 없는 착한남자)の第8話の感想(あらすじ・ネタバレ含む)です。
冒頭、7分以上も映像の使い回しをしましたね~。
いくらなんでもやりすぎです。
今回はスペシャルか何かかと思ったぐらいです。今後はこんな編集はやめてほしいものです。
「明日の朝、天気が良ければ旅行に行こう。私達二人だけの最初の旅行」
ウンギは雨に打たれてマルの家にたどり着いた後、部屋で休む前の退屈しのぎに、部屋の中の物を見ていて、海の写真を見つけ、そこにメモを残しました。それが奇しくもハン・ジェヒが言った言葉とおなじだったとは!
ハン・ジェヒは家の前でキスしたことがソ会長にバレてしまい許しを請おうとしますが、アン弁護士は許してくれる人じゃないと言います。
そこで、兄に襲われたふりをしてマルに電話をかけ、マルに助けを求めます。留守電を一旦は聞かなかったのに、結局聞いてしまう優しい男は、すぐにジェヒの元へ駆けつけます。
ジェヒは離間策を仕掛け、送り先不明のメールをウンギに送り、自分とマルが会っていることを伝え、ウンギを疑心暗鬼に陥れます。
ジェヒの兄ジェシクは釜山から揉め事を起こしたということで電話をかけてきて、ジェヒの嘘がバレてしまいます。
「あなたにわたしがなんてことをしたの。あなたの言うとおり、狂ってたみたい」と、謝罪するジェヒ。けれどもマルはすべてのことをわかっています。自分以上に自分を知っているジェヒは自分の中に入り込んでいるかのようによく知っていると、マルは言います。6年前のように呼べばすぐに自分が来ることも知っていて利用しているとも言います。
ジェヒは今の場所を捨ててマルのもとに行くといいますが、マルは聞き入れません。あなたが地獄に行こうがどこに行こうが関心がないと切り捨てます。
マルはウンギを巻き込んだことを後悔します。
マルを追いかけ別荘についたウンギは話を立ち聞きします。そして、その場を去り海へ。マルも写真と同じ画像をウンギから受け取り追いかけて海へ行きます。
江原道三陟市チュンサン海水浴場(강원도 삼척시 증산해수욕장)での二人。
「一緒に来ようといったのにどうして一人で?」と、マル。「急に海が見たくなって。あ、服と靴ありがとう。わたしのサイズがどうして分かったの?選手だね」と、ウンギ。「似たようなもんだ」とマル。
「そっちはここが初めてじゃないでしょ」と、ウンギ。「初めてだよ。以前ある人と来ようとしたけど結局ダメだったんだ」と、マル。「ある人?」とウンギ。「ぼくが愛してた人」と、マル。「その人はだれなの?」と、ウンギ。「ハン・ジェヒ」と、マル。
殺人のきっかけとなったソ会長の不正の証拠を持ったジェヒと、ウンギのためにジェヒとアン弁護士を陥れようとするソ会長との工房が今後繰り広げられ、そこにマルやウンギが絡んでいくのでしょうね。
ますます目が話せません!
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