世界のどこにもいない優しい男13話あらすじ&レビュー
2017/05/15
ソン・ジュンギとムン・チェウォン主演の韓国ドラマ 世界のどこにもいない優しい男(セサン オディエドオンヌン チャカンナムジャ:세상 어디에도 없는 착한남자)第13話の感想(あらすじ・ネタバレ含む)です。
第13話はちょっと退屈でしたね。小さな事に時間をさいた描写で、ほとんど話がほとんど進みませんでした。10分ぐらいに要約できたような気がします。
起きたことは箇条書きにして読めば事足りるような感じです。
- ジェヒ側の策略でカン・マルに産業スパイの嫌疑がかかった。
- ジェヒは告訴を取り下げたが、マルは敢えて濡れ衣を晴らす操作を検事に頼んだ。
- アン弁護士がパク弁護士にマルの失墜は望みじゃないのかと言った。
- アン弁護士がウンギの記憶障害に気が付き、禁治産者の手続きを取る手はずを整える。
- ウンギがジェヒとの会話の中で記憶を取り戻しながら倒れ病院へ。
- 病院で更に記憶を取り戻したウンギはマルに「誰ですか?誰なのよ?誰だお前?」と言った。
こんなところです。今までのストーリーが起伏のあるものだっただけに、今話はフラットな感じでした。
もっとも、ラストシーンにはちょっと戸惑っています。記憶が完全に蘇ったものの演技をしているのか、嫌な記憶を完全に封じ込めるためにマルについての記憶を無意識に封じ込めているのかが分かりません。
記憶喪失者なので、過去をトレースする際にストーリーが退屈なものになってしまいがちですが、今回はそれがもろに出てしまったような気がします。
第14話ではブラッシュアップされていることを期待したいところです。
第14話に続く
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