韓国ドラマあらすじ団OLD

過去に放送された韓国ドラマの情報をまとめている、韓国ドラマあらすじ団の別館です。

優しい男18話あらすじ&レビュー

      2017/12/08

ソン・ジュンギとムン・チェウォン主演の韓国ドラマ 世界のどこにもいない優しい男(セサン オディエドオンヌン チャカンナムジャ:세상 어디에도 없는 착한남자)第18話の感想(あらすじ・ネタバレ含む)です。

マルは式場に残っていたウンギを連れ出し漢江の橋の袂へ行く。

「全てわかっていた。ソ・ウンギ。お前の記憶が再び戻っていたこと。オレがどんな奴か記憶していたということを。」と、ウンギに伝えるマル。

世界のどこにもいない優しい男

マルは復讐するなら自分とジェヒだけでよく、ウンギが傷つく必要はないという。そのぐらいウンギならできるだろうと。けれどウンギは自分が傷つこうが関係なく、ただ二人に復讐したいのだという。それがソ・ウンギだと。一度だけ逃げる機会を与えるというウンギ。

ジェヒを訪ねるマル。ジェヒは自分たちの不倫関係をでっち上げてマスコミにリークしたのはお前かとマルに問う。ウンギがやったにもかかわらずマルは自分がやったという。目的はなんだと聞かれたマルは「ハン・ジェヒ。もともと目的は一つだ。あなたを引きずり下ろして連れていくことだ。」と答える。そして明日の記者会見はやめろという。更に証拠を送りつけ混乱させるというのだ。

ジェヒは「あなたはウンギが好きだったんじゃないの?」と、マルに問う。マルは「罪悪感だった。オレがあなたに与えたのが愛だ」と、どんな対価を払ってもハンジェヒを手に入れたいというのが愛だと言う。アン弁護士は惑わされるなという。丸はもし自分がウンギを愛しているなら、結婚を反故にするような選択はしないという。ウンギとは完全に終わったと。

さらにたたみ掛けるマルは、アン弁護士に空気の読めないやつだと、ジェヒと二人きりにさせろと言う。混乱するジェヒ。

バスルームから出てこないウンギを心配したパク弁護士は心配になりホテルのスタッフを呼び開けさせる。するとウンギはドレスを着たまま湯船に浸かっていた。

「憎くはなかった。カン・マル。」と、憎悪を向けるべきはずなのに憎くなかったと告白する。マルは未だにハン・ジェヒを思い、ジェヒが手に入らなかったから自分と一緒にいるのだとわかっていても憎くなかった。

そして、すべての人が自分たち3人の関係を知れば、そんな思いを断ち切れると思いやったのだと。「わたしやったでしょ?うまくやったでしょ?」と、父も天国で褒めているだろうと言うウンギ。

「けれど、どうしよう。会いたい。すごくすごく会いたい。カンマルにすごくすごく会いたい。どうしようオッパ。どうしよう・・・。」と、言い泣きじゃくるウンギ。

アン弁護士はマルを殺すかもしれないと忠告するジェヒ。そんな事より二人の話をしようというマル。スキャンダルが出たついでに行く床まで行こうと言う。心が揺れるジェヒ。けれども、「悪いけどマル。未だにあなたより、あなたののことがわかるのよ。」と、その提案を突っぱねる。

全てはウンギのためだからだ。「自分を売ってでもウンギを守ろうとするからじゃない」とジェヒ。マルは「オレを買う考えはある?」と問う。「あるなら来るの?」とジェヒ。「そうだね。だけど、すべてを捨て、降りて、返して、僕と一緒にソ・ウンギのいない世界に永遠に消えるというのなら・・・。いつでも。そうする?姉さん」と、返答するマル。

アン弁護士はすでに狂気の存在になっている。自分をこのような道に引き込んだジェヒの心が奪えないと知りつつ、殺人の正犯だということを脅迫の材料に結婚を迫る。

泥酔したジェヒを抱えウンギのいる家にやってきたマル。ジェヒは後悔の念をマルに伝える。マルはウンギの部屋に行く。簡単な会話をするがウンギはから返事だけだ。部屋を出てウンギに電話をかけるマル。ウンギを気遣う言葉に無言のままのウンギ。「今日は顔を見られたからとても嬉しい。気をつけて」と、心のなかでつぶやくウンギ。

ウンギはパク弁護士に父の死の前後に怒ったことを聞く。ジェヒとアン弁護士の裏切りを父が知っていたことを初めて知るウンギ。それをパク弁護士が知っていたにもかかわらず自分に告げなかったことに憤るウンギ。すべてを話せと迫るウンギ。けれど、自分の父がウンギの母の死に関わっている事がバレてしまうため、これ以上何も言えないパク弁護士。

パク弁護士は思いつめてマルを訪ねる。何かを伝えたのだろうか。

公園で会うジェヒとマル。泣き崩れるジェヒの方を抱くマル。その現場を目の当たりにするウンギ。

自分の記憶が信じられるのか自問するウンギ。

第19話に続く

優しい男18話あらすじ&レビュー

 - 世界のどこにもいない優しい男 あらすじ , , , , ,